
自分のリズムで、うまくいく。
こんにちは、小谷祐子です。
課題本になっていなかったら
読んでいなかったかもしれません。
その中にもたくさんの気づきが
得られたのは、
「読書会に参加する」という
前提があったからだと思います。
書かれた内容に共感できていなかった
部分もありました。
お話しながら著者の
背景まで想像を巡らせ、
著者の視点で読むことができ、
本当に良かったです。
9月2日(金)に開催した
オンライン読書会は
今回で最後の開催となりました。


「時間がない」から、毎日を楽しめない?
今回の課題図書は、
『毎日を楽しめる人の考え方』
(著:樺沢紫苑さん)でした。
なぜ「今」この課題図書なのか。
それは、
フワッとした精神論だけでなく、
精神科医としての著者が提案する
毎日を楽しく過ごすための
具体的な方法や考え方も
必要だと思うからです。
例えば、
「やりたいことはあるけれど、
時間がない」とよく耳にします。
そんな時、
「楽しいことをしたいなら、
やればいい」とだけ言われても、
今、目の前で具体的に
何をすればいいか、
パッと思いつくでしょうか。
知っていたら、
すでにやっているはずです。
結局は「今のままでいいか」と、
現状維持を選んでしまうのです。


毎日楽しむためには「小さな努力」を!
「時間がない」という言葉は、
便利です。
楽しいことも、
やらなければならないと
感じていることも、
やらずに済みます。
楽しいことをするために、
仕事の効率をグンと上げる仕組みを
つくったり、
使いたいものをサッと手に取れるよう、
身の回りを片付ける必要もある。
取り掛かる前にも、
時間と労力がいります。
もちろん、
家事、育児、仕事など、
いくつもの「役割」を担いながら
毎日を過ごしていると、
楽しむことよりも、
「なんとか1日をやり過ごさなきゃ」と
感じる方も多いのではないでしょうか。
気づいたら夕方。
気づいたら眠る時間。
楽しみは、週末か連休までおあずけ。
また明日も淡々とした、
同じ1日が始まる。
でも、
毎日の楽しみは「大きいもの」
じゃなくてもいいのです。
イレギュラーな出来事が
何も起こらない人生は、
きっとない。
嫌なこともある。
泣きたいときもある。
怒りたいときだってある。
だからこそ、
楽しむための小さな努力をする。
きっと、
10分、20分でも楽しめることが
あるのではないでしょうか。
毎日を楽しめる人は、
「小さな楽しみ」をいくつも
持っています。
読書、音楽を聞く、
お気に入りのカップで
コーヒーを飲む。
今すぐにできることが
あるはずです。
「ひとりでできる楽しみ」を
ぜひ書き出してみてください。
ありがとうございました。
オンライン読書会は、
今回を持ちまして終了となります。
また、
9月を持ちまして、
小谷が開催してきた本に関する
サービスも全て終了とさせていただきます。
現在、優先案内を受付中の
「起業がリズムに乗るまで伴走する
ベースアップセッション」の特典の中で
本を使ったワークなどをする勉強会を
予定しています。
*本を買う必要はありません
どうぞお楽しみに。
<優先案内は終了しました>
「起業がリズムに乗るまで伴走する
ベースアップセッション」は、
現在、優先案内を受付中です。
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